先日、紡ぎで
元NHKエグゼクティブアナウンサー
村上さんの「信州ことば紡ぎ塾」を
開催しました。
そうそうに満席となった今回は
村上さんが全員の席札を
筆で書いてくださるという
とっても嬉しいサプライズで始まり、
様々な立場の方々との
ライブセッションのような
学びのある充実した時間を
過ごすことができました。
① なぜありがとうと言うのか
② なぜいただきますと言うのか
③ なぜおかげさまと言うのか
これは日々の中で
自分に問い続けたいこと。
そして「つららの坊や」の朗読は
生きるということについては
受け取るものがたくさんありました。
朗読の素晴らしさも
味わわせていただきました。
子どもたちにも
伝えたい絵本です。
そして私が
今、1番向き合いたいこと。
「ゆるす」こと。
「聴す」と書いて
「ゆるす」と読む。
人の話を聴く時、
ジャッジしていないか？
否定の心で聞いていないか？
責めていないか？
自分のこともゆるせるか？
ハッとさせられました。
いつも胸にある
大久保寛司さんの
ことばが浮かびます。
『幸せな人生の本質は
「赦すこと
愛すること
感謝すること」』
相手がゆるしてくれたら幸せなのに。
相手が愛してくれたら幸せなのに。
相手が感謝してくれたら幸せなのに。
そうやって他人軸で考えていないか？
それは幸せなのだろうか？
相手を責めず『指は自分に』
そうありたい。
2023年は
ゆるすことについて
向き合う年でした。
たくさんの方との出会いがあって
自分にとって大切なものを意識して
過去の悲しみに
感謝することができた年でした。
悲しみはあるけれど、
日々悩むけれど、
大切なことに気づかせてくれて
ありがとう。
穏やかにそう思えることが
本当に嬉しい。
たくさんの出会いに感謝です。
第2回信州ことば紡ぎ塾は
本当に大盛況でした。
学びがたくさんありました。
皆さんのお帰りの際の笑顔が
とってもキラキラしていて
店主と喜びを分かち合いました。
イベント企画運営の課題は
盛りだくさんで
のびしろたくさんです。
これまた成長するチャンスを
いただきました。
ご参加いただいた皆様、
村上さん
本当にありがとうございました。
