2023年7月21日

【共に紡ぐ】の写真1

紡ぎの大切なパートナーさん。


今まで
接客の経験がないけれど
一生懸命、頑張ってくれる
素敵な子がいる。


彼女がどうしたら働きやすいか
どうしたら輝けるか
楽しんでもらえるか
考える日々。


ある日、
手術のため
しばらく紡ぎに行くことができないと
申し訳なさそうに伝えてくれた。


とにかく、何よりも
自分の身体のことを1番に考えて欲しいと
店主と伝えた。


手術の日程が決まる前も
決まってからも
紡ぎのことをいつもいつも
大切に考えてくれて、
連絡をくれた。


紡ぎがメディアに出ると
ファイリングしてくれたり
DVDにしてくれたり
感想を伝えてくれた。


こんなにも
紡ぎのことを想ってくれることに
喜びと驚きを感じ、


同じ目線で
誇りを持っていてくれることに
すごく心動かされた。


本日、
手術が無事終わって
経過も順調だと連絡が来て、


すごく嬉しかった。
すごくホッとした。


また人手が足りない時は
お声をかけてくださいという
メッセージを見た時、
泣けてきた。


ふと、1番最初に紡ぎに来た時の
不安そうな姿が浮かんだ。

この1年での変化に
彼女の持つ内側の強さと
美しさを感じて、凄いなぁと思う。


彼女は人が好きなのだ。


あまり表面には出さないけれど
いつもいつも、
人が喜んでくれることを
自分の喜びにできる素敵な子なのだ。


嬉しそうに賄いの蕎麦を食べる笑顔が
私はとても好きで
紡ぎで働いてくれることを
心からありがたいなと思う。


彼女から
学ぶことがたくさんある。


気付きをたくさんもらっている。


これからも
いっぱい笑って、いっぱい話して
共に紡いでいきたい。


ありがとう。

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