紡ぎが愛する器のひとつに
「うわの窯」さんの豆皿があります。
はじめての出会いは
長野市のとあるホテルのロビー。
かわいらしい豆皿を手にしたとき
「ここにちいさな干菓子をのせたら
きっと映えるだろうな」
直感でした。
少しずつ揃えていく中で
「夢は世界の食卓に届けたい」という
メッセージにも惹かれ、
作り手さんにお会いしたく、
2019年、
うわの窯さんを訪問させていただきました。
たくさんの作品が並ぶ工房。
若きクリエイターさんたちが
ひとつひとつ、丁寧に作業を繋いで
カタチになった豆皿。
はじめて手にした時の胸の高鳴りと、
私達の創業の夢、
そして
「紡ぎ」でこの豆皿を
使わせていただきたいという思いを
お伝えしました。
先生はもちろん
生徒の皆さんが
本当に美しい目で、
嬉しそうに聞いてくださり、
情熱をもって
工程や釉薬、
化学反応について
説明してくださいました。
「お客様に愛される製品を
丁寧に、たくさん作ろう」
色もかたちも
ひとつひとつ異なる、
愛おしい豆皿。
お客様の笑顔を、
若きクリエイターさんたちと共有し、
喜んでいただける歓びを
モノづくりの楽しさを
それから
ワクワクする未来を
共に紡いでいきたいと存じます。
紡ぎでは信州そばの薬味を乗せる器として
この豆皿を大切に使います。
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うわの窯(長野養護学校)
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